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小児(5歳から11歳)の令和5年春開始接種について(5月から8月)

更新日 : 2023年5月25日
ページ番号:000167389

ワクチン接種に関する
ページ一覧について

新型コロナウイルスワクチン接種に関する総合案内ページ 
をご覧ください。

令和5年5月8日から、基礎疾患等がある小児の方の「オミクロン株対応ワクチン」接種は、「令和5年春開始接種」に位置付けられます。

  • 5月7日(日曜日)までに「オミクロン株対応ワクチン」を1回接種した基礎疾患等がある小児の方
    8月末までに更に1回接種が可能です。
  • 5月8日(月曜日)以降に「オミクロン株対応ワクチン」を初めて接種する基礎疾患等がある小児の方
    5月8日から8月末までの間に1回接種できます。

4月から実施している「オミクロン株対応ワクチン」の接種は、コチラ をご確認ください。

個別接種:現在実施中

【小児(5歳から11歳)用】個別接種実施医療機関一覧(外部リンク)

予約空き状況(外部リンク)

このページのメニュー

対象者・接種券について

対象者について

初回接種を終了した(これまでにワクチンを2回以上接種した)方で、基礎疾患等がある5歳から11歳の方です。(接種間隔は3か月空ける必要があります。)

基礎疾患等の具体的内容

  1. 慢性の心臓、腎臓、呼吸器、肝臓の病気がある方
  2. 病気や治療によって免疫の機能が低下している方
  3. 神経疾患や神経筋疾患を原因として、身体機能が低下している方
  4. 染色体異常のある方
  5. 血液の病気のある方
  6. 代謝性疾患がある方
  7. 悪性腫瘍がある方
  8. 膠原病がある方
  9. 内分泌疾患がある方
  10. 消化器疾患がある方
  11. その他、新型コロナにかかった場合に重症化するおそれが大きいと医師が認める方

接種券について

5月7日(日曜日)までに1回目の「オミクロン株対応ワクチン」を接種した方

更に1回(2回目の「オミクロン株対応ワクチン」)接種を希望する方は、接種券発行の申請が必要です。

(注1)「基礎疾患がある方等」について、申請は自己申告で、医師の診断書等は不要です。ご自身が該当するかどうか不明な場合は、必要に応じて、かかりつけ医などに相談してください。

申請方法

インターネット(電子申請)で申請してください。申請はコチラから(外部リンク)

インターネットでの申請が難しい方は、「各区役所相談窓口」か、「乳幼児・小児専用コールセンター」でも申請いただけます。

・各区役所相談窓口 受付日時:平日9時から17時
・乳幼児・小児専用コールセンター(0120-489-500) 受付日時:全日9時から17時

接種券の送付時期については、前回の接種日から3か月経過後に、順次お送りします。
(なお、前回の接種日から既に3か月経過している場合は、申請から10日程度でお送りします。)

5月8日(月曜日)以降に初めて「オミクロン株対応ワクチン」を接種する方

コチラ をご確認ください。

予約受付・接種体制について

お手元に接種券がある方(接種時期が到来している方)であれば、どなたでも予約が可能です。

(1)インターネット予約専用サイト(外部リンク) (注)

(2)乳幼児・小児専用コールセンター(0120-489-500):全日9時から17時

(3)区役所相談窓口:平日9時から17時

(注)インターネットでご予約の場合、Internet Explorerはセキュリティ上の問題により対応しておりません。Google Chrome、Mozilla Firefoxなど、他のブラウザでご利用ください。

接種日時・会場

個別接種(小児科を中心とした市内医療機関での接種)により実施しています。

日時 会場
各実施医療機関で異なります。 市内各医療機関
【小児(5歳から11歳)用】個別接種実施医療機関一覧(外部リンク)

「オミクロン株対応ワクチン」接種で使用するワクチン(ファイザー社のオミクロン株対応型ワクチン)について

新型コロナウイルスの「従来株」と「オミクロン株」に対応した2価ワクチンです。

有効性について

12歳以上の方への「オミクロン株対応ワクチン」の接種により、オミクロン株に対する中和抗体価が上昇すること等を踏まえ、5歳から11歳の小児においても、有効性が期待できるとされています。

(追加接種の効果について)

米国の研究において、従来型ワクチンの初回接種の効果は徐々に低下するものの、従来型ワクチンの追加接種により、接種後3から5か月経過時の感染予防効果は50から60%程度であったと報告されています。

安全性について

新型コロナウイルスワクチン接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について をご覧ください。

【小学校等を欠席する場合の取扱いについて】

ワクチン接種や副反応により市立小学校(幼稚園)を休む場合は、「出席停止」などの扱いとなり、欠席にはなりません。(私立学校(幼稚園)の場合は、各学校(幼稚園)にお問合せください。)

副反応で体調がすぐれない場合は、無理せず、学校等に連絡してから休養するようにしてください。

詳しくは、学校における新型コロナウイルス感染症への対応について をご覧ください。

他のワクチンとの接種間隔について

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、同時接種が可能です。

一方、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチン(日本脳炎、二種混合など)を接種する場合は、原則として互いに2週間の間隔を空ける必要があります。

小児の接種に係る相談体制や受診先の相談など

接種後の副反応や接種の必要性など、お子さまのワクチン接種に関して不安がある場合は、まずはかかりつけ医などへご相談ください。

その他、下記でも相談を受け付けています。ぜひご活用ください。

福岡県ワクチン
専用ダイヤル
0570-072-972
(全日9時から21時)
ワクチンの有効性・安全性に関する情報提供、
副反応に関する相談対応
(注)接種予約の受付はできません。
各区役所相談窓口 (平日9時から17時) 接種予約の受付、一般的な相談対応

なお、北九州市テレフォンセンター(093-522-9999/24時間)では、休日や夜間に体調が悪くなった場合に受診可能な医療機関を紹介しています。 

予防接種健康被害救済制度について

接種にあたっての注意点

(注)ファイザー社制作パンフレットを基に掲載

大切なお知らせ

15歳以下の方が接種を受ける場合は、保護者の同伴が必要です。
また、接種の際は予診票の署名欄に保護者の氏名・続柄を記入してください
予診票に保護者の署名がなければ、接種を受けられません。

接種当日の持ち物 

  • 接種券
  • 予診票(あらかじめご記入ください)
  • お子さまの本人確認書類(健康保険証等)
     
  • 母子健康手帳(予防接種記録の確認のため、お持ちの方は持参してください。)
  • お薬手帳(相談窓口や予診等で役立ちますので、お持ちの方は持参してください。)

ワクチン接種の前に気を付けること

  • お子さまに基礎疾患があるなどワクチン接種についての疑問や不安があったら、ワクチン接種医やかかりつけ医に納得がいくまで質問しましょう
  • 体温測定やその他、お子さまの体調に変化がないかどうか確認しましょう
  • アレルギー疾患やほかの医薬品でアレルギー反応の経験がある、食物アレルギーがある場合は、「何」に対して「どのような」症状が出たのかを伝えましょう
  • お子さまが普段から注射針や痛みに対して不安感が強いかどうかを伝えましょう
  • お子さまが今回のワクチン接種に不安を覚えたり緊張しているかどうかを伝えましょう 

保護者の同伴に際してのお願い

適宜、お子さまへ声掛けを行い、お子さまが注射針を見ないようにするなど、不安や緊張を和らげるような対応をお願いします。

ワクチン接種の後に気を付けること

ワクチン接種後(特に、接種直後から数日間)はお子さまの体調に変化がないか注意してください。 

【ワクチン接種直後】

血管迷走神経反射による失神やアナフィラキシー症状が現れる場合があります。
会場で接種後に実施する15分間の経過観察では、以下のような症状が出ていないか、お子さまの様子を観察してください。
もしも症状が認められた場合は、慌てずに、頭などを打たないよう体を支え、速やかに会場スタッフにお知らせください。

「血管迷走神経反射」などの
可能性がある症状
冷や汗をかく、落ち着きがなくなる、ムカムカする、
寒気がする、顔色が悪くなる、目の前が真っ白
または真っ黒になる、聞こえづらくなる、意識が
朦朧とする・なくなるなど
「アナフィラキシー」の
可能性がある症状
皮膚のかゆみ、赤み、赤い斑点が出る、おなか
の痛み、吐き気、気持ちが悪い、目が見えにくい、
咳、喉のかゆみ、息がしにくい、ふらふらする、
体に力が入らないなど

【ワクチン接種後(数日間)】 

ごくまれに心筋炎や心膜炎があらわれることがあります。心筋炎、心膜炎が疑われる症状としては、以下のものがあります。

【症状】胸の痛み、動悸、むくみ、倦怠感、息苦しい、息切れ、呼吸が荒い、呼吸が速い

これらの症状がお子さまにみられたり、またはお子さまからこれらの症状の訴えがあった場合には、速やかに医師の診察を受けてください。

ワクチン接種を受けることができない人、注意が必要な人

新型コロナワクチンを接種する際の同意

ワクチン接種は強制ではなく、あくまで皆さんの意思に基づいて受けていただくものです。
ワクチンを受けている人や、ワクチンを受けられない理由がある人など、様々な人がいます。
ワクチンを受けている、受けていないといった理由で、周りの人を悪く言ったり、いじめたりすることは、絶対にあってはなりません。

新型コロナワクチン接種などをかたった詐欺にご注意ください!

このページの作成者

保健福祉局感染症医療政策部感染症医療政策課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
【新型コロナワクチン接種のお問い合わせ】
電話:0120-489-500(9時から17時)
Q&Aで探す:新型コロナワクチン接種Q&A
注)メールでのお問い合わせは、回答に時間を要します

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