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北九州市の生活保護の状況

更新日 : 2023年3月22日
ページ番号:000002535

1 保護の動向

 雇用情勢の緩やかな回復と集中的な就労自立支援の効果により、平成25年度以降、本市の保護人員は落ち着いた状態で推移しています。

北九州市の生活保護世帯数・人員・保護率の推移(年度平均 単位:世帯・人・‰)
  平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
世帯数 18,552 18,389 18,367 18,316 18,154
人員 23,516 23,160 22,916 22,671 22,326
保護率 24.74 24.49 24.37 24.11 23.97
「北九州市の保護人員保護率の推移」棒グラフ
保護人員、保護率グラフ(年度平均)

2 保護世帯の状況

 傷病者世帯の割合が減少する一方で、高齢者世帯の割合が年々増加しています。
 また、保護の開始理由は「世帯主の傷病」の割合が減少傾向で推移しています。

世帯類型別生活保護世帯数(年度平均 単位:世帯)及び構成割合
  平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
高齢者世帯 10,997 11,114 11,269 11,320 11,233
59.5% 60.7% 61.6% 62.1% 62.1%
母子世帯 797 764 723 721 688
4.3% 4.2% 4.0% 4.0% 3.8%
障害者世帯 1,560 1,616 1,666 1,688 1,774
8.4% 8.8% 9.1% 9.3% 9.8%
傷病者世帯 1,938 1,140 873 920 1,106
10.5% 6.2% 4.8% 5.0% 6.1%
その他世帯 3,188 3,677 3,765 3,590 3,283
17.3% 20.1% 20.6% 19.7% 18.2%

(注)停止世帯を除く 

世帯類型別生活保護世帯構成比グラフ
世帯類型別生活保護世帯構成比グラフ(年度平均)
保護の開始理由の推移(年度合計 単位:世帯)
  平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
世帯主の傷病 400 457 506 495 371
世帯員の傷病 32 17 21 31 10
稼働者の死別離別 75 65 101 76 79
稼働収入の減少喪失 280 227 323 329 281
要介護状態 21 18 7 17 22
年金仕送り等の減少喪失 72 47 71 61 72
貯金等の減少喪失 769 873 668 511 702
他管内からの転入 122 130 113 120 134
その他 112 117 118 105 125
保護の開始理由別構成比グラフ
保護の開始理由別構成比グラフ(年度合計)

3 生活保護費の動向

 雇用情勢の緩やかな回復と集中的な就労自立支援の効果により、本市の保護人員は落ち着いた状態で推移しており、平成26年度以降については生活保護費予算が減少しています。

生活保護費予算額・決算額の推移
  平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
予算額 464.0億円 460.0億円 456.0億円 452.0億円 452.0億円 452.0億円
決算額 448.0億円 437.4億円 426.6億円 410.9億円 406.6億円

4 令和4年度の取り組み

 令和4年度も生活保護受給者に対する確実な援助の実施や不正受給防止の徹底、就労自立支援の充実・強化、医療・介護扶助の適正実施に力を入れた実施方針を策定し、適正な保護の実施に努めてまいります。

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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2445 FAX:093-582-2095

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