厚生労働省では、毎年9月24日から30日を「結核予防週間」と定めて、結核について正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
結核は、今なお年間1万人以上の患者が発生し、約2千人が命を落としています。
昨年は市内で142人が新たに結核と診断されました。
9月24日から9月30日は結核予防週間です
更新日 : 2023年9月25日
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結核の症状
次のような症状があれば、早めに医療機関を受診しましょう。
- 咳が2週間以上続く
- 痰が出る
- 体がだるい
- 急に体重が減る
予防・早期発見のために
- 生後1歳までにBCG予防接種を受けましょう。
- 定期的に胸部エックス線検査を受けましょう。（市では40歳以上を対象に無料の検査を行っています）
結核・肺がん検診（予約制）
| 診査内容 | 問診、胸部エックス線検査 |
|---|---|
| 実施場所 | 集団検診：区役所、市民センター等 |
| 対象者 |
40歳以上の市民（特に結核については、65歳以上の方は法令上の受診対象者です。） |
| 実施期間 | 一年中（集団検診を実施している期間） |
| 受診料 | 無料 |
| 受診回数 | 一年度に一回 |
予約方法については以下のページをご覧ください。
このページの作成者
保健福祉局保健所保健企画課
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話：093-522-5721 FAX：093-522-8775
