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ICT活用工事(舗装工)

更新日 : 2024年1月23日
ページ番号:000160522

「ICT活用工事(舗装工)」とは、土木工事における舗装工において、次の1から5の全ての段階で、ICT施工技術を活用するものです。

  1. 3次元起工測量
    • 必須

  2. 3次元設計データ作成
    • 必須

  3. ICT建設機械による施工
    • 原則として実施する。ただし、状況に応じて従来型建設機械による施工が可能。
    • 不陸整正、下層路盤、上層路盤に適用。

  4. 3次元出来形管理等の施工管理
    • 原則として実施する。ただし、状況に応じて従来手法での出来形管理が可能。

  5. 3次元データの納品
    • 必須

概要

対象工事

「アスファルト舗装工事」「セメント・コンクリート舗装工事」「一般土木工事」において、以下の対象工種に該当するもの。

対象工種

ICT活用工事(舗装工)の対象工種
工事区分 工種 種別
  • 舗装
  • 水門

舗装工
  • アスファルト舗装工
  • 半たわみ性舗装工
  • 排水性舗装工
  • 透水性舗装工
  • グースアスファルト舗装工
  • コンクリート舗装工

  • 築堤・護岸
  • 堤防護岸
  • 砂防堰堤

付帯道路工

発注方式

受注者希望型

舗装面積1,000平方メートル 以上(予定金額2,000 万円未満の市単独費工事を除く)で、発注者が設定した工事に適用する。

ただし、同一工事内で施工範囲が2箇所以上に分かれており、それぞれの舗装面積がいずれも1,000平方メートル未満となる場合は、対象から除く。

工事成績評定における措置

ICTを活用した施工を実施した場合、工事成績評定において該当する項目で評価するものとします。

  1. ICT活用工事加点として「3次元起工測量」から「3次元データの納品」までの全ての段階でICTを活用した工事
    • 2点の加点

  2. ICT活用工事加点として、少なくとも「3次元起工測量」、「3次元設計データ作成」及び「3次元データの納品」の全ての段階でICTを活用した工事
    • 1点の加点

  3. ICTを活用した工事で上記1または2に該当しないもの
    • 加点の対象外

実施要領等

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このページの作成者

技術監理局技術部技術企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2043 FAX:093-592-0690

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